修理見学。

先日お休みをいただきまして、はるばる姫路に行ってまいりました。

目的は、夢と希望とスリルいっぱいの冒険ファンタジー、姫路城に行くため。

漆喰で覆われた白壁の美しさから、白鷺城とも呼ばれるその姿に多くの観光客の心を魅了します。
そんな姫路城ですが、現在こんな感じになっています。

工事なう。
外からは何も見えません。



しかし、この囲いの中には、

姫路城大天守保存修理工事に伴う、姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」があります。
姫路城の修理をしながらも、その修理の様子を間近で見ていただき、文化財の大切さを知り、世界遺産・国宝である姫路城を未来に引き継ぐ必要性を体感していただくことを目的にしているという、ハイブリッド施設。
流石は国宝クラス。
修理中でも稼ぎます。

いやぁ、大興奮です。
鼻血が出そうでした。いや、出ていたかもしれません。

この感動を例えて言うなら、
有名バンドの演奏を舞台袖から観れちゃう、そんな感じです(違)




そんな、「天空の白鷺」ですが、なんと!車イスに乗った方でも見学OKです。
現存であるが故に、名古屋城大阪城のようにエレベーターが設置されていない姫路城天守を近くで観る、またとないチャンスです(なんだか宣伝になってきました…)。

平山に作られている城ですので、施設に行くまで、素敵な勾配のスロープが用意されています、見学しながら城を攻めあがる際のスリルも体感できちゃいます。
ここでもハイブリッド要素入れてきます。
素敵ですね!
流石は世界遺産クラス。



いつかの交流会で長野の現存天守を攻略した、どこかの送迎団体さんとか、どう?

わに@ふりすて