何か書きます season2


ブログ担当でとてもおもしろいOくんから「順番なので更新してください」と再三の勧告を受けては響いてきてきましたが、いかに温厚でおもしろいOくんにも堪忍袋の緒というものがあると思うので、二番煎じ的な次の人が書きにくいような更新をいたします。

ふとした折に、好きでつい読み返したくなる、実家で埃まるけになっているとある本があります。
1人のおじさんといろいろと思い悩む登場人物が1人、その人の紹介によりまた1人と登場し、奇跡を生み続けるお話。40回程度の奇跡が紹介されています。
“不幸に奇跡をおこしてもらった人は次に不幸な人を探して紹介しないといけない”
ある意味負のスパイラルに陥っているシュールな話を食い入るように読み進めていたいつかの小学生時代。
思い出したように「ミラクルリンク」というこの本を何度となく読み返してきた10代。
ハードブックから携帯のコンテンツにかわってしまった20代。



“奇跡をおこすためにがんばるんか?”
“がんばるから奇跡がおこるのか?”


        ひげのおじさん@キャブ